今回のライブレポートも遅くなっちゃいましたね。少々多忙につき今回も映像の編集をしていません。動画は近いうちにアップできたら嬉しい…いつになることやら…てくらい何もやってない(笑)

Shigeru Suzuki Groupさんも、Sunday Evening Serviceさんも、いつ拝見しても素晴らしいステージで刺激を頂きます。また機会がありましたら是非よろしくお願いいたします。

Sep28,2019
Fabulous Guitars

01. Billie Jean
02. Rock With You
ーmc
03. Just The Two Of Us
04. Work To Do
05. Virtual Insanity
ーmc
06. You Are the Sunshine of My Life
07. Lately
08. Higher Ground
ーmc
09. Who’s Lovin’ You
10. Love Never Felt So Good
11. I Want You Back

今回のセットリストは、我らがベーシストのクリフが作成。マイケル・ジャクソンのナンバーを要所に配置した隙のない布陣です。都合5曲、踊らないマイケル・ジャクソンシリーズも曲が増えてきましたね。

皆さんが知っている音楽、有名な音楽をやるのって、ちょっと勇気が必要だったりします。あんまり有名すぎる曲を、それもコピーに近いアレンジで演奏すると、本物と比較されてショボさが目立ちますしね。また「知る人ぞ知る音楽」を演奏している方が、どことなく「ミュージシャン的」に感じる風潮もあったりすると思います。まあ、ミュージシャンって音楽に関するオタクですから、経験上対バンが誰でも知ってるような曲をやってると「こいつら日和ってる、迎合してる」と陰口を囁くものなのです(笑)

でも最近、我々の活路は一周回って「そこ」なのではないかと思い始めています。FUNK LOVEがやる有名曲は、他のバンドさんは(ほとんど)やってないですし、ライブでは手応えというか明らかにお客さんにウケてる感じがします。有名曲ってほぼ「確実に名曲」なので、曲が気に入ってもらえるかどうかの心配がないのはラクですよ。有名曲かどうかに関わらず、自分達が「カッコ良い」と思った楽曲を演奏する。そしてこのスタイルが、しっかりと我々の特徴付けになってきている気がしています。

「バンドは聴いてもらえてナンボ」

おかげさまでご声援をいただく度に勇気も頂戴しております。