クローズドなイベントと書いた11月3日の幡ヶ谷Club Heavy Sick、実はとある企業の内部音楽イベントでした。我々は部外者なのでアウェーの洗礼を予感していたのですが、とても温かい雰囲気のなか演奏することができ、メンバー一同、感謝感激でありました。

出演バンドは我々を含め5グループ。転換の時間も考えると結構な長丁場。にも拘らず最後までお客さん(社員さんたち)のテンションは高く、皆さん元気で若くてノリが良くて、会社も音楽活動が盛んで羨ましい限り。おかげさまで楽しい1日になりました、またお誘い頂けましたら幸いです。よろしくお願いします。

Nov3,2018
幡ヶ谷Club Heavy Sick

01.I Want You Back
02.I Wish
03.Higher Ground
ーmc
04.I Heard It Through The Grapevine
05.Virtual Insanity
ーmc
06.You Are the Sunshine of My Life
07.Don’t You Worry ‘Bout A Thing

ジャミロクワイのカバー「Virtual Insanity」初披露です。特に拘っていたわけではないですが、ずっとモータウン系の楽曲をやってきていたので、比較的最近の、それも白人シンガーの曲をいきなりやっても大丈夫か心配しておりました。でも開けてみたら、お客さんの反応が上々で「有名曲ってやっぱり強いのだなあ」と再認識。

ファンクとは黒人音楽のみならず、広く16ビート主体の音楽そのものを指すことがあります。我々は良い曲なら積極的に、それもなるべくボーダーレスに、バンドそのものも少しづつ「ユニバーサル」な感じにしていけたら良いかな、なんて思っています。